味噌ダレ発祥の店で焼き餃子!(3238→3250個)
元祖ぎょうざ苑(神戸元町) ★★★★☆ 12個
神戸餃子といえば、小ぶりな餃子に味噌ダレと相場が決まっているが、
餃子に味噌ダレをあわせ、所謂「神戸餃子」を確立したと言われる
昭和26年(1951年)創業の「元祖ぎょうざ苑」で焼餃子を食べるチャンスを得た。
店内では餃子以外のメニューもあるが、オープンキッチンの一番中心ではひたすら餃子の皮を伸ばし、ひたすら餡を包む姿が見える。
包み方がまた独特で、「ひだ」という発想はなく、ただ皮同士をあわせてくっつけているだけ。
しかも、全てを包みきらず、棒餃子のように、皮の直径にあたるところはきっちりと閉じられず、すこし隙間が開いている。
確かに、今まで食べた神戸餃子も皮を閉じきっていなかった。
その原形をみた感じがする。
しばし、待っていると運ばれてきたのがこちら。
形は神戸餃子に代表される形に近いけど、圧倒的に違う点が2つ。
1. 圧倒的サイズ
一口サイズの神戸餃子とは異なり、全然一口サイズじゃない。
2. 圧倒的餡の量
サイズが大きくなったことで餡を入れるスペースも大きくなり、
皮に対する餡の比率が高くなっている。
餡は豚肉を中心に白菜、ニラ、ニンニクというオーソドックスな餡と思いきや
A5ランクの神戸牛が隠し味に入っているとのこと。
餡の量が多いこともあり、肉感が伝わってきて、おいしい。
そして、味噌ダレはピリ辛の味噌に酢と醤油を入れて独自のタレを作るスタイル。
味噌:酢:醤油=2:1:1(酢が少し多め!)
が黄金比とのこと。
このピリ辛の味噌ダレ、はっきり言ってクセになる。
ブログ書きながらも今すぐ食べに行きたい・・。
圧倒的サイズの神戸餃子、どう進化をして「神戸餃子=一口サイズ」になったのだろう・・。
神戸餃子の進化を追う旅は始まったばかり?!
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000849/
累計:3250個
2018年:450個
2017年:2800個
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