シカ餃子とイノシシ餃子(584→590個)
ぎょうざ屋(富山県黒部市) ★★★☆☆ 6個
メニューが「シカ餃子 or イノシシ餃子」x「にんにく あり or なし」の合計4つしかメニューがない黒部市のぎょうざ屋さん。
ビジネスとして成り立っているのか・・と思いきや、すごい理想を掲げられている店主でした。
以下、店主から聞いたことをまとめてみた。
ぎょうざ屋のミッション
捨てられる肉の有効活用により猟師のビジネスモデルの転換を図る。
現在、富山県では季節によって害獣駆除のためにシカやイノシシを殺すと助成金がもらえる仕組みがあるそう。
そのため、猟師はシカとかイノシシを撃ったら角を持って助成金をもらいに行き、肉はその辺に埋めてしまう。または、自分で食べるために持って帰る、のが一般的とのこと。
なぜそれが市場に出回らないかというと、殺してから2時間以内に精肉所に持っていかないと、その肉は売れなくなってしまう。しかも、精肉所は富山県に2箇所しかない。
下手すると100kgを超える巨体を車に積んで2時間以内に・・って無理だよね。。
そこに対して、具体的にどうしていいかわからないけどシカとかイノシシの消費量が増えればきっと、何か変わって行くはず、と思ってジビエのぎょうざ屋を始めたらしい。
そんな店主が作ったぎょうざがこれ。
「ちょっと焦げちゃった(苦笑)」とのこと。
冷凍餃子は発送もできるのでぜひ!
https://kurobe.mypl.net/mp/news_kurobe/?sid=55073
(オープンしたばかりで食べログ登録なし)
累計:590/3000個
餃子3000個チャレンジ!
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